ポステリバイトブロック 成長期の骨格性開咬症例にhigh pull chin capと併用し、治療効果を高めるための床装置である。

保隙 乳歯の早期喪失によって空隙の閉鎖がおこりうる症例に対して行う。装置は可撤式保隙床装置、クラウンループ、ハンドループ、クラウンディスタルシューなどを用いる。

保定期間 一般に高年齢の方が保定期間が長く、同程度の移動なら9歳と21歳とでは後者の場合3倍の保定期間が必要である。

補助弾線 主として0,5mmの矯正用弾線が用いられ、主線にろう着、屈曲され、移動に必要な矯正力として作用する。







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