デンタルX線写真 すべての初診患者について、全顎のデンタルX線写真もしくは、パノラマX線写真を撮影する。歯の過不足の確認也、歯根の形態,硬組織の疾患、歯根膜腔の状態などを知る

低位 歯が咬合線に達しない位置をとる状態

適応症と応用 主線が維持装置によって着脱できる可撒式のものと、固定式に分けられる装置。それらの適応症は個々の歯の位置の改善、歯列弓の緩徐な拡大、萌出中の歯の咬合誘導、そして保定装置としてもちいられる。

典型正常咬合 民族、人種によって、特有の咬合型式があり、その中でも異変がある。同じ正常咬合でも白人と黒人では違う。日本人には上顎前歯にシャベル型歯といわれる形態異変が多く現れ、それが被蓋に特有な形を与えている。これを典型正常咬合と名づけられている。







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